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上沼・浅部・上町法印神楽─登米祝祭劇場

登米市法印神楽実演会(登米市教育委員会主催)
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浅部法印神楽の大乗飾のもと上沼法印神楽が舞う。
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上沼法印神楽 宮静
宮静(みやしずめ)は天照大御神が天の岩戸を出て葦原の中津国を麗しく治めた様子(以下、演目の配布資料より)

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美しき大乗飾り 四方と天に洗米を播く
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上町法印神楽 道祖
「天の道・地の道・人の道を正しく導く神として崇められている猿田彦神の舞で、三方にのせた洗米を四方に播く」

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上町法印神楽 日本武尊
日本武尊に恨みを抱く鬼女が、大山祇神(おおやまづみのかみ)の娘・岩長姫に化身して熱田神宮から天叢雲剣を盗み出してしまう。この宝剣を日本武尊が鬼女から奪い返し、再び熱田神宮天叢雲剣を奉納する場面を演じる。」
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浅部法印神楽 笹結
「五鬼大人という頭がゑつで胴・6L一体の化物がオノコロ島を荒らし廻ったため、天津神が神得王(しんとくおう)を遣わす。神得王は、五鬼大人と激しい立ち回りを演じ、これを見事に追いはらうという舞。」

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上沼法印神楽 神宝
宮中の神宝を悪神たちが奪おうとするのでで、高皇産霊尊天穂日命(あまのほのひのみこと)を遣わし追いはらうという場面を演じる。
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浅部法印神楽 村雲
「八岐大蛇を題材とした神楽で、出雲の簸川(ひのかわ)に降り立った素盞烏尊(すさのおのみこと)は、人身御供となる稲田姫を助け、大立ち回りの末、見事に八岐大蛇を退治する。」
指定文化財|県指定無形民俗文化財|日高見流浅部法印神楽 - 宮城県公式ウェブサイト

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上町法印神楽 日本武尊


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久しぶりに観た上町法印神楽の舞手の技はさらに進化していて、写真では表現できません。

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上沼獅子舞保存会

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登米市教育委員会の素晴らしい企画に感謝。そして、神楽研究の大家である笠原信男宮城県文化財保護課長さんの講演は、日本の優れた文化の一つである修験文化を体現するのが、登米の法印神楽であり、後継者が続き、その継続のためにみんなで応援しましょうというメッセージと解した。
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市内法印神楽実演会(下記HPより)
市内法印神楽3団体による神楽実演を行います。参加団体は下記の通りです。
今回、初めて3団体が集まっての神楽実演となり、大変貴重な機会を設けさせていただくことになりました。皆様のご来場をお待ちいたしております。
 ◆出演団体◆
上沼加茂流法印神楽(上沼法印神楽神議会)
日高見流浅部法印神楽(日高見流浅部法印神楽保存会)
上町法印神楽(上町法印神楽保存会)
獅子舞(上沼獅子舞保存会)
【場 所】 登米祝祭劇場 小ホール(登米市迫町佐沼字光ヶ丘30)
【タイムスケジュール】※時間は大体の目安です。
10:00~ 開会行事
10:20~ 講話「修験道と東北の神楽」 講師 笠原信男氏(宮城県文化財保護課長)
     11:00~ 舞台加持(浅部)
     11:05~ 楽屋祭り(浅部)
     11:10~ 宮静(上沼)
     11:35~ 道祖(上町)
     12:00~ 笹結(浅部)
     12:30~ 休憩
     13:20~ 神宝(上沼)
     13:45~ 村雲(浅部)
     14:15~ 日本武尊(上町)
     14:45~ 獅子舞(上沼)
     14:55~ 神送り(浅部)
     15:00~ 閉会行事
☆お問い合わせは、登米市歴史博物館 」
登米市歴史博物館 展示案内

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開演前に参拝した上沼八幡神社
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この美しい景観は地域の人びとの文化力と感心しました。
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法印神楽の後継者たちが続くことを祈念いたします。
本格的な神楽解説は「祭りの追っかけ─祭りと郷土芸能の見聞記」さんブログをぜひご覧ください。
「祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。」
祭りの追っかけ 上沼法印神楽 宮静@登米市内法印神楽実演会

登米市歴史博物館の企画展「今に伝わるお神楽」もぜひご覧ください。
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