「未来の境内の老松へ
大震災の津波で半分以上が海水に漬かり、枝を折られながらも必死に耐え頑張っていた境内の老松。力尽きてか昨年7月に倒れてしまった。幸い、根が完全に切れておらず、応急処置が終わり、枝ぶりは変わってしまったが元気に陸前高田のかさ上げ工事の様子を見ている。300年も前の高田の様子も現在の場所から見ていたことだろう。これからも変わりゆく高田のまちの様子を見続けながらいつまでもいつまでも元気でいてください。」(下記岩手日報記事より)
岩手日報企画「いまを生きる」
気仙大工が江戸時代に建てたという本堂も津波に床上まで浸かっても建っていたいたことにも感動しております。
参道にも津波の傷跡が残っています。
墓地からの風景
津波で流された仏さまを再配置したちのこと。勢至丸(後の法然上人)の像がありました。
影絵ばなし「法然さま」 登場人物:浄土宗
宿泊は風情のある民宿「むさし」