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平塩熊野神社─寒河江の霊場・経塚

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山型県寒河江市の平塩熊野神社 境内で経塚が発見された古来よりの霊場に詣る。

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経塚より出土した石製八角柱形石製品
宝珠に蓮弁 仏教的に神聖なものがはいっていたことは間違いない。
yamagata-np.jp

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平塩熊野神社(神社提供資料)
山形県寒河江市平塩に鎮座する熊野神社は、内陸部村山盆地の西側、白鷹丘陵の裾辺部に
位置し、また県を縦断する母なる川、最上川右岸の段丘状に位置し、内陸部きっての沾
刹として養老五年(西暦721年)時の高僧行基によって出羽国村山郡平塩村に勧請さ
れたと伝承される。
 ご祭神伊弉諾命・櫛御氣野命・速玉男命・事解男命の四柱、他十柱を合祀。
沿  革
 その昔は如法堂・護摩堂・内御堂(行基堂、、阿弥陀堂)と三殿が立ち並んでいた。
神社の本殿は外陣・内陣・内々陣と仕切られた仏堂建築であり、明治初期め神仏分離
前までは、神仏混合で祭祀を掌り、真言宗にて十六坊で組織された一山衆が神社の祭事
加持祈祷を執行していた。近世までは熊野権現と呼ばれ、戦前まで郷社としての社格を
持ち、近郷近在の中核の神社であった。
 8世紀から10世紀にかけて中央政府の奥羽支配の拡大に伴って鎮魂、教化策のひとて
として天台宗が導入されました。県内で、この頃開山伝承をもつ社寺は、慈恩寺、立石
寺、若松観音等の古刹が多いが、おしなべて行基開山伝承を持つ天台宗である。
 また熊野神社には、11世紀に陸奥国で起こった内乱(前九年後三年の役)で、鎮守府
源頼義・陸奥守源義家が武運長久・戦勝祈願のために奉納した御正体二面が残る。
中世には隣接する中山町から大江町を所領とする中山大江氏の祈願所としても信仰を
得ておりました。この大江氏は鎌倉期の政所別当職を務めていた大江広元の直系子孫が
地頭職として赴任し定住の地として出羽国寒河江荘を統治。
 近世には百四十九石余の御朱印を賜り、武将の信仰も篤く歴史の古さが偲ばれる。
神社の年中祭礼
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 【熊野神社例大祭
 当熊野神社春の例祭は、毎年四月三日と定められ「春を告げるお祭り」と七て「平塩
舞楽」を奉納する。内陸部では初めのお祭りである熊野神社例大祭は、天平舞楽の拍
れをくむ奉納舞として知られる。平塩舞楽は例年十番を、奉納する。その中で「三台造
塩・還城楽・抜頭」の三番は、地元平塩の氏子から選出された子どもたちが奉納する利
児舞であるO甲胄をまとい抜刀して舞う勇壮なる「太平楽」は閏年の奉納です。舞楽糾
習の前には、坊大れと云われる神事を上げ、熊野の神様へ舞人の名前や、安全を祈願す
る神事を行う。例祭当日夜中(午前3時)から乱聲祭がしめやかに執り行われ、熊野の
神々に祭礼、舞楽の成功を祈願します。平塩舞楽の奉納は、本殿での例祭終了後、午後
1時半より奉納。
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 【御塞神祭】
 旧暦の小正月1月15日に平塩地区内においてお塞神祭が行われます。松の生木で、
男根を模ったお守りや、御神札を奪い合う奇祭として有名で、この祭りに参加しようと
近郷近在から多くの人々が集まります。このお守りや、御神扎は、無病息災、五穀豊穣、
火盗消除、縁結びや、子宝、子育てにご利益があり、持ち帰った人は、大切に神棚に供え
お祭りします。

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平塩の塩泉
 神社の立地する平塩の地は、太古より塩泉が湧き出、先大たちの定住の地でありまし
た。この塩泉は現在も湧き出しています。」
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平安時代の十王像

(※平塩熊野神社より掲載の許可をいただきましたことを感謝いたします) 

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