南三陸を訪れたら、今春お世話になった和尚さんが急逝されていたことを知った。心から哀悼の意を表します。
敗戦の日と新型コロナウイルスの全国的「感染爆発」
戦後76年目の「敗戦の日」(日本における第二次世界大戦の終結の日。ポツダム宣言受諾及び日本の降伏が国民に公表された日)。合掌。
このたびの大雨・豪雨災害お見舞い申し上げます。
kahoku.news
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「東京都は(8月)12日、新型コロナウイルスのモニタリング会議を開いた。国立国際医療研究センターの大曲貴夫氏は「陽性者が急増し制御不能な状況で、災害レベルの非常事態だ」(JIJI.COM)とのこと。菅政権はこれを受けてデルタ株の感染爆発に対する具体策を次々と、と期待したがさっぱり出てこないことに失望を禁じ得ない。コロナ感染者が連日2万人を越えるというのは脅威だが、相次ぐ自宅療養者の死亡、重症者の増加(14日時点で1563人)、通常の医療が不全という状況はまさに新型コロナウイルスとの戦いに敗戦したような国家危機的な状況と言わざるを得ない。直ちに国会を開き、総力を挙げて対処してほしい。
長いコロナ禍と豪雨・異常気象の二重災害に襲われ続けてあえぐ国民を救う責任が政権にあるはずではないか。
www.nippon.com
オリンピックとともにラムダ株も入ってきた。次の脅威も潜んている。
www.chunichi.co.jp
付記
「状況はすでに「災害」レベル、この一言に尽きます。自宅で療養して亡くなる方が出るなど、救える命が救えなくなり始めている状況です。
様々な要因がありますが、一番大きなものはデルタ株の影響です。感染力も強くなる中で、急激な感染拡大が起きている。
こうした感染拡大を迎え撃つ医療提供体制は、この1年半弱でずいぶん強化されてきました。当初に比べれば2倍近くまで病床は増えた。しかし、感染拡大のスピードが非常に速いために、追いついていません。ーーでは、どのような対策を講じる必要があるのでしょうか?
もちろん感染拡大を食い止めるための対策も引き続き重要です。同時に、医療提供体制の整備を早急に進めていく必要があります。
データを見れば明らかですが、一部の都道府県では自宅療養者や入院調整中の方が急速に増え続けている一方で、宿泊療養施設に入っている方々はほとんど増えていません。緊急事態宣言が出ているということは、今この瞬間も特措法は適用されています。それが何を意味するのか。それは特措法下であればできることがまだあるということです。たとえば宿泊療養施設や臨時の医療施設を新たに設置する。これはそれぞれの知事に権限があり、やろうと思えばできることの1つです。」(下記HPより)
www.buzzfeed.com
東日本大震災の津波で倒れた女川町御前浜の近世・近代石造遺産が再建されたのは喜ばしい(コンクリートの床でない方がよかったが)。
文化財総覧WebGIS
拙著Amazonkindle本、お陰様で高評価をいただきました。よかったらご覧ください(499円)
◎おすすめ本━東北の歴史探求
慶長遣欧使節: 伊達政宗が夢見た国際外交 (歴史文化ライブラリー 531)
仙台市博物館の特別展や市史編纂事業の成果などを踏まえ、要所に目配りした佐々木徹氏(仙台市博物館学芸員)の著。今後、「慶長遣欧使節」を語る際に避けては通れぬ本の誕生。
新型コロナにより親族に看取られないこともなく逝った人々を含む1万人余の死者が増え続ける現代、多くの人々に読んでいただき、その場所を訪れ、「死者との安定的な関係の構築こそ、現代人に必要だ」という筆者の声に耳を傾けていただきたい。」
東日本大震災発生から10年-南三陸町にて合掌
東日本大震災発生から10年。いつものように南三陸町にて合掌。
午前中は志津川細浦を歩く。防潮堤工事中であった。
森山からの「復興」された清水浜付近の眺め。震災前とは「異世界」の光景。
◎お勧め
hbh.center
土 地球最後のナゾ 100億人を養う土壌を求めて (光文社新書)
- 作者:藤井 一至
- 発売日: 2018/08/17
- メディア: 新書
◎内容紹介(上記内容紹介より)
土は地味だ。その研究者の扱いも、宇宙飛行士とは雲泥の差がある。
空港で土とスコップの機内持ち込みを謝絶されて落ち込んでいる大人を
見たことがあるだろうか。業務として土を掘っているのに、通報され、
職務質問を受けることすらある。やましいところは一切なく、土を掘る
のを仕事にしている。何を好き好んで土なんて掘っているのかと思われる
かもしれない。家や道をつくるためでもなければ、徳川埋蔵金を捜すため
でも……ない。100億人を養ってくれる肥沃な土を探すためだ。
(「まえがき」を一部改変)
世界の土はたった12種類。しかし、毎日の食卓を支え、地球の未来を支えて
くれる本当に「肥沃な土」はどこにある? そもそも土とは一体何なのか?
泥にまみれて地球を巡った研究者の汗と涙がにじむ、一綴りの宝の地図。」
そうか。「復興」に足りなかった視点は「「土」の役割」を復興することだったのではないだろうか。
- 作者:玄侑 宗久
- 発売日: 2016/02/27
- メディア: 文庫
拙著
『カラー新版 南三陸の山城と石塔』━東日本大震災からの復興とともに
東日本大震災発生から10年が近づいてきました。
甚大な被害を受けた南三陸(三陸南部 気仙沼市本吉町~松島)。
わたしはは2013年より、雄大な自然にくるまれた豊かな歴史文化遺産を復興に励む人々と交流しつつ探り続けています。
このたび、電子書籍『カラー新版 南三陸の山城と石塔─東日本大震災後の調査でわかったこと』を刊行いたしました。
拙著を紹介する形で、「海」のイメージが濃い三陸の南部について、リアスの海にせり出した山と小さな里に残された山城と石塔(板碑)などの歴史文化遺産から地域の様子の変遷をふりかえってみたいと思います。
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拙著『南三陸の山城と石塔』(河北選書 2018年)はお陰様で完売いたしましたが、増刷の予定はないとのことでしたので、出版元の了解を得てKindle版でカラー増補改訂版を作りました。
内容
幾多の災害や領主の滅亡により中世以前の記録はほとんど残っていない地域ですが、多数存在する城館跡と石塔(板碑)に着目してその知られざる歴史と文化を探ります。前著にはなかった重要文化財を含む3D画像(松島「頼賢の碑」・金剛舎利供養結衆板碑、淨勝寺五輪塔など)での可視化によりビジュアルに説明するよう心がけました。
地域としては気仙沼市本吉町を追加して奥州藤原氏の系譜にある淨勝寺や浄福寺の五輪塔の謎や高精度の赤色立体地図を用いて田束山山麓に金の採掘跡が広大に分布している可能性に触れております。また、旧淨勝寺所在地で出土した臨済宗の板碑群についても代表的なものの3D画像を掲載しております。
震災10年目を迎える現在、三陸南部の景観は大きく変貌しました。本書にはこの間の貴重なカラー写真を多数収めました。一般向けでありますが、オールカラーのため情報量は前著より大きく増えております。定価は499円とお安くなっておりますので、ご覧いただければ幸いです。
目次
第一章 戦乱の南三陸を語る志津川の山城と石塔
本格的に「南三陸の中世」に取り組んだのは2013年の新井田館跡の復興関連発掘調査でした。志津川を代表する大雄寺の大型板碑2基は大津波で流出し、傷つきながらもボランティアに救出されましたが現在も一帯の復興は遅れ横たわっております。その向かいにある本吉氏の居城、朝日館跡は三陸南部沿岸では最大級の平山城で最下段には南北朝時代禅宗系の銘文豊かな「妙樹禅尼逆修板碑」が立っています。
第二章 波伝谷から北上川へ─戸倉
戸倉の海岸は天女伝説がぴったりの美しくも謎めいた魅力的なところです。戸倉神社は古称「小鋭神社」。12世紀のころ横山不動尊は近くの浜に漂着した船から運んだという伝承が双方にあります。
第三章 入谷物語─東北の「遠野」
入谷地区は 「東北の遠野」 ゴールドラッシュ伝承の大型板碑が山中に。
打囃子の祭礼が素敵です。
第四章 歌津のルーツ─田束山
戦国時代に栄えた伊里前湾に集中する山城群。 ルーツは田束山にあった。頂上付近の奥州藤原氏期の経塚群の周辺に三つ寺跡と多数の子院、さらに金色に輝く板碑群があった。
第五章 姿を現した女川・御前浜の武士団
女川の街から北へ 東日本大震災津波の後に発見された原位置の板碑群は調査後保存。
第六章 雄勝の海に生きた人々の証
千葉大王伝説が生きている浜に雄勝法印神楽が舞う。
第七章 本吉町─奥州藤原氏の文化を継ぐ
奥州藤原氏滅亡後、佐藤継信・忠信の母が立てたという大型の五輪塔が、さらに円福寺の教線が。
第八章 まとめ
キーワードは山城・石塔・寺院。牡鹿半島を含め三陸南部沿岸各地の入り江に形成される板碑群は海の土豪たちと松島の霊場との交流を示すものではないか。
★トピックス
修験の系譜をひく神楽が牽引する「復興」
付章 歴史文化遺産を探った記録から─東日本大震災復興の歩みとともに
大変な状況の中で「歴史文化遺産」を探る私に地元の方たちは皆喜んで協力してくれました。とりわけ女性たちは輝いておりました。
きりこプロジェクト ENVISI Arts envision Liveswww.yamauchi-f.com
2012年から2021年まで南三陸の歴史文化遺産を探る中で大きく変遷した景観。それは必ずしも住民の方の総意にそうものではなかったと思いを、交流を通じて感じております。
残された歴史文化遺産を自然とともに探り、保護し、活用する、交流する段階が来ているのではないでしょうか。
(※以上の写真・図は全てわたしの撮った写真、作成したものですが著作権の関係で本書に掲載したものはわずかになっております)
詳しくは下記拙著でご覧ください
239ページ 2021年2月26日発売。Amazon Kindle 499円
付記(2021.5.23)
在庫のないはずの旧著『南三陸の山城と石塔』が再び出回っていることに気づいた。
下記の誤りがあるのでお詫びして訂正したい(カラー新版の方は訂正の上、増補したものです)。
付記2021.6.15
旧著『南三陸の山城と石塔』について下記画像の違法な無料ダウンロードサイトを見つけました。
著者も出版社も許可しておりません。
フィッシング詐欺の可能性もありますので警察に連絡いたしました。決してクリックしないでください。
お陰様で高い評価をいただいております。誠に有難うございます(7月14日追記)。
節分─コロナ第四波に備えよう
(南三陸町・上山八幡宮にて)
コロナ禍の中で
とても正月気分ではなかった。
今日は124年ぶり とかの節分
緊急事態宣言は一定の効果があったものの、延長
死者は 本日119人と最悪。
政権の失策や腐敗も追い打ちをかけているようで医療崩壊など深刻な事態は続いている。
www3.nhk.or.jp
次の第4波が来るとすれば、感染力がより強い変異種が主力の可能性が高いだろう。
www.niid.go.jp
ワクチン接種はもちろん
一人一人が自己の免疫力を高めよう。
おすすめは システマ(歯磨きのことではない)。
戦場から産みだされた人間能力の開発システムである。
www.parasapo.tokyo
www.parasapo.tokyo
tentijin8.hatenablog.com
◎元氣の出る上山八幡宮
m-now.net
yamasagozain.com
kahoku.news
疫病退散 期待。
[https://www.saigaibunka.jp/index.html:title=www.saigaibunka.jp]
コロナウイルス第二波─「感染爆発阻止に最後のチャンス」
東京医師会が「今や (感染爆発阻止に)最後のチャンス」というのに政府は動かない。
未曾有の国難なのに国民の大多数の気持ちから政権は離れている。まさに、緊急事態。
会長の言う「法的拘束力があり、補償を伴う休業要請を可能にする」ことが大事と考える。
議論して最善策を速やかに実施しよう。
♯国会を開こう
89パーセントが早期召集に賛成。
news.yahoo.co.jp
hazard.yahoo.co.jp
(上記HPより)
www3.nhk.or.jp
(上記HPより)
政府の施策と国民の大多数の意見との差は大きい(2020.8.3)。
www.anzen.mofa.go.jp
世界の動向をみれば、コロナウイルス流行は拡大の一方であることが明瞭である。
www.covid19-yamanaka.com
正確な情報が対策の基礎です。
石巻市雄勝法印神楽 復興情報板 - 雄勝町 東日本大震災 神楽
祭礼・神楽は「悪疫退散」も重要な役割。今年はコロナウイルス流行のため多くが中止。復活に期待。
(東北文映研ライブラリー映像館)
疫病退散祈願!和賀大乗神楽「薬師舞」(阿部様より賜る)
daijo-kagura.jimdofree.com
<追記>
事態はやはり悪化している。
www.asahi.com
news.yahoo.co.jp
新型コロナウイルス緊急事態─システマ的自衛の勧め
第二次世界大戦終結後、最悪の事態になった世界。現在「新型コロナウイルス世界の感染者 210万人超 死者 14万人超 」(下記リンク)
まさにここ一か月が正念場と感じる。今をどう過ごすかが生死の分かれ目。老爺心ですが、以下、ちよっと独自の視点ですが、参考になれば幸いです。
北川貴英氏( ロシア武術「システマ東京「」代表)の「システマで学ぶリスクマネジメント」(2020/04/16 11:0)が大きなヒントとなる。
北川氏は言う「システマでは「全ての攻撃を避けられるわけではない」と教えられる。つまり「ゼロリスクはありえない」「どんなに優れた戦士でも、必ず攻撃を食らうリスクがある」という前提に立つ。」詳しくは下記リンク参照。
note.com
www.systematokyo.com
感染したら
wired.jp
なのだが、最後は免疫力をどうやって高めるかだ。
athleterecipe.com
巷では運動 食事、栄養、ニンニクとかいろいろある。
室内でできる運動の私のお勧めは
呼吸と姿勢がキーワード
https://systematokyo.theshop.jp/items/25876967systematokyo.theshop.jp
問題は、連日の「コロナ禍」報道で、精神が不安定になりつつある状況。
これこそ、システマの呼吸法をお勧めしたい。
www.youtube.com
friends.excite.co.jp
以上は七十歳の虚弱老人が少しずつ実践しているので老人でも大丈夫です(ただし、無理は禁物)。
私の理想は蔵岡インステラクター(システマアカデミー)の動き。
www.youtube.com
あまり動けないかたには。
「Dr.ミッチーの極意ちゃんねる」
www.youtube.com
+深い視野から
www.asahi.com
「日本や韓国、台湾のような東アジアの民主主義は、比較的うまく対処してきました。感染者や死亡者の数は低めに抑えられています。しかし、イタリアや米国は同じ民主主義でも、状況ははるかに悪い」
「1918年のスペイン風邪の流行は一度では終わりませんでした。18年春には第1波が世界中で流行しましたが、死亡した人は少なかった。その後、ウイルスが突然変異し、18年夏から感染が広がった第2波で死亡率は5~10%、国によっては20%に上りました。さらに第3波もありました。一つの国が感染に苦しんでいる限り、どの国も安全でいることはできない。これが、我々が直面している最大の脅威なのです」
「――感染の広がりを受け、世界にはどんな変化が起きているのでしょうか。
「危機の中で、社会は非常に速いスピードで変わる可能性があります。よい兆候は、世界の人々が専門家の声に耳を傾け始めていることです。科学者たちをエリートだと非難してきたポピュリスト政治家たちも科学的な指導に従いつつあります。危機が去っても、その重要性を記憶することが大切です。気候変動問題でも、専門家の声を聞くようになって欲しいと思います」
――よい変化だけでしょうか。
「悪い変化も起きます。我々にとって最大の敵はウイルスではない。敵は心の中にある悪魔です。憎しみ、強欲さ、無知。この悪魔に心を乗っ取られると、人々は互いを憎み合い、感染をめぐって外国人や少数者を非難し始める。これを機に金もうけを狙うビジネスがはびこり、無知によってばかげた陰謀論を信じるようになる。これらが最大の危険です」
「我々はそれを防ぐことができます。この危機のさなか、憎しみより連帯を示すのです。強欲に金もうけをするのではなく、寛大に人を助ける。陰謀論を信じ込むのではなく、科学や責任あるメディアへの信頼を高める。それが実現できれば、危機を乗り越えられるだけでなく、その後の世界をよりよいものにすることができるでしょう。我々はいま、その分岐点の手前に立っているのです」(聞き手・高野遼)
<ユヴァル・ノア・ハラリ氏> ヘブライ大学教授・歴史学者。1976年、イスラエル生まれ。邦訳書に「サピエンス全史」「ホモ・デウス」「21 Lessons―21世紀の人類のための21の思考」。」
(上の朝日新聞デジタルから)
www.afpbb.com
(上のリンクから)
「 例えば、われわれが森を破壊すると、森にいるさまざまな種の動物が近接して生きていかざるを得なくなり、その結果、病気が動物から動物へと伝染する。そして、病気をうつされた動物が人間と密接に接触するようになり、人間に伝染する可能性が高まる。
動物たちは、食用として狩られ、アフリカの市場やアジア地域、特に中国にある野生動物の食肉市場で売られる。また、世界中にある集約農場には数十億匹の動物たちが容赦なく詰め込まれている。こうした環境で、ウイルスが種の壁を越えて動物から人間に伝染する機会が生まれるのだ。」
「日々の小さな選択をする時にその選択がもたらす結果を考えるようにすれば、誰でも、毎日、影響を与えることができる。何を食べるか、その食べ物はどこから来たのか、その食べ物は動物を虐待して得られたものか、集約農業によって作られたものか(大抵の場合そうだが)、子どもの奴隷労働で作られたから安いのか、生産過程において環境に悪影響を及ぼしたか、どこから何マイル移動してきたのか、車ではなく徒歩で移動できないか。
それから、貧しいとこういった倫理的な選択ができないため、どうすれば貧困を和らげられるのかも考えてほしい。貧しい人たちは生き延びるために、自分たちにできることをせざるを得ない。どれを買おうかと考える余裕はなく、最も安いものを買うだけだ。食べ物をもっと栽培できる土地を必死に探し、最後の木を切り倒してしまうのだ。
私たちが生活の中でできることは、一人一人少しずつ異なるが、私たち皆が変化を起こすことができる。誰もがだ。(c)AFP/Stéphane ORJOLLET」
霊長類研究者 グトール氏
それでは、
皆様、これから正念場の数か月です。
智慧と工夫と連帯で、
この未曾有の世界的危機を生き延びてください。
+疫病・飢饉・災害犠牲者を鎮魂する石造物
石に刻まれた江戸時代: 無縁・遊女・北前船 (歴史文化ライブラリー)
「江戸時代に作られた多種多様な石造物には、いかなるメッセージが込められたのか。供養塔や災害碑に光を当て解読。人々の祈りや願い、神社への奉納石から海運史、石工の姿を描き、近世の自然や社会環境の実態に迫る。」(amazonリンクより)
大飢饉、室町社会を襲う! (歴史文化ライブラリー)
「世阿弥、一休の生きた時代 大飢饉・疫病の時代の人々の生きざま」
ぜひ、大河ドラマにしてほしい。