(160519)
引き寄せられた地 大川小学校にて合掌いたしました。
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・保立道久氏の提言
「一言申し述べれば、問題を根本的に解決するためには、最近、議論があるよう に、防災省のような省庁を創設し、内閣府・国交省の関係部局や気象庁・消防庁・原子力規制庁などを統合して、その中枢に日本学術会議が長く主張している 地震火山庁を置くというようなことが必要だろうと思う。
また最後に歴史家としての感想を付け加えることを許していただければ、そも そも、災害の相当部分は、災害の経験を、世代を越えて継承することなく忘却 してしまい、また無理・無法なことをやって自然からしっぺ返しをくうことによって生まれる。
「災害は忘れたころにやってくる」というのは有 名なことわざだが、地震火山列島に棲む民族として、私たちは、そろそろ歴史的な災害の経験のすべてを継承する成熟した知恵と感性をもつべきではないだろうか。「災害は忘れた頃ーー」ということわざを過去のエピソードにすべき時代に入っているのではないだろうか。」(下記記事より)
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