2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

志津川湾から湯気立ちぬ─南三陸から

冷え込めど 志津川の海 ゆげ立ちぬ

新井田館跡発掘調査現地説明会─南三陸から

600年前の先人たちの山城での攻防に思いをはせて 南三陸町新井田館跡(にいだたてあと)は、保存状態が極めてよい室町期の城館跡 海から出入りする交通路を抑える城館というのが、この景色を見た時の直観。 左半に見える横堀は、竪堀につながり急崖に落ちる。…

山上の気流─南三陸

小春日和かと思ふたに 黒雲来たりて 雨霰

歌津田の浦三社─南三陸から

東日本大震災の津波「波来の地」碑と昭和八年大海嘯記念碑から海を見る。 下方の家屋の塀は津波でちぎれたまま 「波来の地」碑と昭和八年大海嘯記念碑「地震があったら津波の用心 津波と聞いたら高地へ」 左側は梶原館跡(南三陸町) 再建された八幡神社鳥居(…

震災2年8か月─南三陸町防災対策庁舎の今

2013.11.6 南三陸町防災対策庁舎は町の方針としては解体となった。 仕事の帰りに手を合わせる バス 外国の方も 三日月のもと 2013.11.8 合掌南三陸町防災対策庁舎 - Wikipedia 長崎原爆の日67に震災学 - JIEN記参考記事 今読んでいる本→早くもお勧め 1 大江…

高大瀬遺跡現地説明会─東日本大震災・慶長・貞観津波堆積層の発見

高大瀬遺跡現地説明会(たかおおせ 岩沼市下野郷字高大瀬、新菱沼地内) 排水機場建設に伴い発掘調査。(指導:岩沼市史専門部会 考古部会・松本秀明東北学院大学教授) 「東日本大震災の津波堆積物と、その下層に過去(貞観・慶長)の津波堆積物の可能性がある…

朝霧の奥松島鳴瀬大橋付近

祝楽天イーグルス日本一(仙台市役所)