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夏の夕暮れに─「戦後70年目の危機」集

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鷺と白鳥かな

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夕焼けになった


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●注目記事─戦後70年目の危機
「..やがて3歳の妹の胸に、砲弾の大きな破片が突き刺さりました。苦しそうな息で「お姉ちゃん、お水をちょうだい」と何度もせがまれましたが、戦場のまっただ中には、唇を潤す一滴の水さえありません。涙を浮かべながら、私の腕の中で息絶えました。
 父も防衛隊として戦場へかり出され、亡くなりました。一人ぼっちになった私は、身も心も尽き果てて死体にうずもれ、遠のく意識の中で「今度は私が死ぬ番。これでみんなに会える」と思いました。どれほどの時間がたったのでしょう。目をさました時には、学校で「鬼畜」と教わったアメリカ兵に抱かれていました。助かったのです。.. 」(下記沖縄タイムスリンクより)

「予定地では、7世紀の古墳時代末期から奈良時代に造られたとみられる54基の横穴墓群が発掘された。町は、地中にある玄室の奥壁に描かれた東北最大規模の線刻画のみを移転、保存する方針。」(上記リンクより)
復興優先は当然のことながら、郷土の歴史と飛鳥時代人の他界観を語る貴重な横穴保存の十分な検討はなされたのか。復興工事との調整過程、今回の判断に至った理由の公表・報道に接することができず残念(150823追記)。



「「今は先の戦争と次の戦争の間の『戦争間期』にあると私は思っています。安倍首相の言う『戦後レジームからの脱却』は憲法を基につくり上げた国のかたちを破壊することです。具体的にどのような統治システムを作りたいのか自民党改憲草案を読めばはっきりはわかりますが、国のかたちについて彼が語る言葉はほとんど抽象的な空語です。とりあえず戦後日本の統治システムを破壊したいということしかわからない。彼が最優先しているのは、とにかく『戦争ができる国』になることです。彼の脳裏では『戦争ができる国』が主権国家と等置されている。それが米国の従属下であっても、戦争ができるようになりさえすれば「国家主権は回復された」と彼は思い込んでいる。(後略)」(下記「内田樹の研究室」より)
私たちは今、戦争と戦争のはざまの時代、「戦争間期」にいる(内田樹の研究室)

「その結論は、一言で言えば、日本列島での地震や火山活動にはだいたい七〇〇年前後という周期をもって活発になる「大地動乱」というべき時期があり、そしてそれが歴史の進行にも大きな影響をあたえたという点にある。後に詳しく述べるが、その七〇〇年周期とは、第一が紀元前後を起点とする時代、第二が七世紀末期から一〇世紀末頃までに至る時代、第三が一五世紀半ばから一八世紀末期に至る時代と区分できる。そして、現在は、二〇一一・三・一一東日本大震災の後、おそらくちょうど紀元後第四の動乱期に入った時代ではないかと想定している。」(下記「保立道久の研究雑記 」より)