下保呂毛から飯田屋敷跡─南三陸から北上町女川へ

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南三陸町下保呂毛のネコ
今年生まれた猫とのことで震災は知らない。
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河川復旧工事が始まっていました。
下保呂毛地区は津波で甚大な被害を受けました。
谷の奥が保呂波山への道沿い上保呂毛地区です。
高台の家を残し、下記の写真の平地の家々は流されました。
朝日館跡(志津川下保呂毛) | 戦国期の館跡 | 歴史の標 | 南三陸町 VIRTUAL MUSEUM

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朝日館跡(別称「志津川城」)の麓から「津波の来た道」がよく見える
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(『東日本大震災津波詳細地図 上巻』より ※「下保呂毛」の文字のところが朝日館)
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下保呂毛 朝日館跡付近(グーグル+)


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新井田地区に入ると、分厚い盛土で新井田館跡が見えない!

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新井田館跡は、未だ残っていました。。。。

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中央区」建設のため一山が削られる予定の「新井田館跡」を惜しみながら
新井田館跡発掘調査現地説明会─南三陸から - 縁果翁記
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山の上の小社「愛宕神社」の行く末を案じながら
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嵩上げ工事の盛んな新井田・天王前付近を抜ける。


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着いたところは、知る人ぞ知る「飯田口説」(はんだくどき)の里 石巻市北上町の女川
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「女川飯田口説・詳説」(1)事件と資料
(労作 ※音楽がなるのでご注意)



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保呂羽神社春まつり・本吉法印神楽奉納─南三陸にて - 縁果翁記