(東北学院大学押川記念ホール)
念願の映画「波伝谷に生きる人びと」上演後の我妻和樹監督のお話し(google+) 映画には懐かしい人々がちらちらと登場し(3.11震災でこの暮らしが断絶したかと思うと)胸に迫ります。
政岡教授の「震災からの暮らしの3年間をどう見ればいいのか」
歩き回った南三陸の背景が見えてきて勉強になりました。
「東北学院大学文学部歴史学科民俗学研究室では、本研究室OBで映画監督として活躍されている我妻和樹氏、さまざまな面で本研究室にご協力いただいている東北歴史博物館学芸員の小谷竜介先生をお招きし、「地域の営みをいかに描くか―震災前の暮らしと被災地の今をめぐって―」と題した映画上映会&講演会を開催することになりました」(東北学院大学HPより)
冒頭の3.11の短い導入は真っ暗から笹薮...結果的にラストの被災シーンに生きてくる
波伝谷の人々の生き様が描けている。
そして3.11の断絶
わたしのみならず多くの人が3.11後の生きざまを知りたいと思ったに違いない
シーンの移り変わりや海から山の起伏感の表現になどに粗削りな点は見られたが
はでんや─戸倉─南三陸─登米・佐沼・仙台・全国・世界のネットワークの中の
第二部を期待したい。
映画終了後の対談の様子(小谷氏ほか)
(ちらし裏)
◎そうだったのか 我妻監督インタビュー
YIDFF: インタビュー: 2013
キーワード「春祈祷」
波伝谷の春祈祷(町指定・風俗習慣 戸倉波伝谷) | 民俗文化財(無形) | 未来への遺産 | 南三陸町 VIRTUAL MUSEUM
新着情報|東北学院大学
【データ】
原点
波伝谷の民俗 東北歴史博物館・東北学院大学民俗学政岡ゼミナール
わたしの波伝谷
(ちらし表)
南三陸町と波伝谷の暮らしの基礎知識(政岡先生講演)を加えたDVDを発売していただき、もっと多くの人に観ていただきたい作品。