2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

戦争と庶民のくらし4 ─仙台市歴史民俗資料館

1868~1952年 84年間 そして今 戦後69年 「戊辰戦争、西南戦争、軍都仙台の誕生、日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、満州事変、日中戦争、アジア太平洋戦争、米軍占領期などに関する資料を通して、戦前・戦中・戦後の移り変わりを振り返ります。」(HPより…

「日本発掘」の顔─東北歴史博物館

ブシュケー (縄文人─二枚橋2遺跡) 「日本発掘─発掘された日本列島2014」(東北歴史博物館で開催中)には日本列島に生きた先人の味わい深い顔がある。 数千年にわたる時の流れの中で、カミ(神仏)もしくは人の姿がさまざまに造形されましたが、いずれにせよ「深…

女川町内山遺跡復興調査・いのちの石碑

宮城県女川町鷲神浜の内山遺跡発掘調査現地説明会に行ってきました。 4500年前頃の縄文時代の遺跡が震災後の市街地になります。 全国から派遣された調査員の説明に、町民などたくさんの人々が縄文時代そして江戸時代の先人のくらしに思いを馳せていました。 …

山下館跡・新中永窪遺跡現地説明会─山元町の歴史発見と復興

宮城県山元町の山下館跡(標高約40m)の空堀(深さ3m)から造成中の震災復興新市街地を望む。 海に最も近い山城 (google) (『東日本大震災津波詳細地図 上巻』より 「麻生原」の文字の上部○の町役場の道路を挟んで東側か館跡・赤色は浸水範囲 ) 中世の山城跡は新…

土木学会100周年─せんだいメディアテーク

土木コレクション2014HANDS+EIES土木エンジニアヌーボー展 アンケートをしていただいた美麗クリアファイルとともに 東京丸の内駅舎写真をはじめ、先人のエンジニアが描いた図面や写真など貴重な資料が展示されています。 貴重なパネルをオールカラーで収録…

慶長津波伝承地行─南三陸町入谷

入谷地区において慶長地震津波の可能性ある場所を地元の方の案内で歩きました。今回はそのあらましで、探求が不十分のため今後、随時補正の予定です。 5月3日に「『歴史の標』(志津川町1991)によると入谷村に居住していた「伊藤(慶長末年大槻氏に改め)清右衛…