東日本大震災発生から10年-南三陸町にて合掌

東日本大震災発生から10年。いつものように南三陸町にて合掌。

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2021年3月11日 南三陸町復興祈念公園
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2021年3月11日 南三陸町復興祈念公園
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2021年3月11日 南三陸町防災対策庁舎
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2021年3月11日 南三陸町復興祈念公園
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佐良スタジオ さんさん商店街


午前中は志津川細浦を歩く。防潮堤工事中であった。

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徳性寺 東日本大震災 鎮魂の五輪塔

m-now.net

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2021年3月11日 志津川細浦防潮堤工事
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2021年3月11日 志津川細浦防潮堤工事
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2021年3月11日 志津川細浦漁港から対岸の徳性寺(防潮堤未完成部のところ)方面を眺める
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2021年3月11日 志津川細浦湾口辺
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森山から清水浜付近

森山からの「復興」された清水浜付近の眺め。震災前とは「異世界」の光景。


◎お勧め
hbh.center

「【オールカラー】
◎内容紹介(上記内容紹介より)
土は地味だ。その研究者の扱いも、宇宙飛行士とは雲泥の差がある。
空港で土とスコップの機内持ち込みを謝絶されて落ち込んでいる大人を
見たことがあるだろうか。業務として土を掘っているのに、通報され、
職務質問を受けることすらある。やましいところは一切なく、土を掘る
のを仕事にしている。何を好き好んで土なんて掘っているのかと思われる
かもしれない。家や道をつくるためでもなければ、徳川埋蔵金を捜すため
でも……ない。100億人を養ってくれる肥沃な土を探すためだ。
(「まえがき」を一部改変)
世界の土はたった12種類。しかし、毎日の食卓を支え、地球の未来を支えて
くれる本当に「肥沃な土」はどこにある? そもそも土とは一体何なのか?
泥にまみれて地球を巡った研究者の汗と涙がにじむ、一綴りの宝の地図。」
そうか。「復興」に足りなかった視点は「「土」の役割」を復興することだったのではないだろうか。

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光の山 玄侑宗久

光の山 (新潮文庫)

光の山 (新潮文庫)

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東日本大震災と遺跡に学ぶ津波防災 斎野裕彦

東日本大震災と遺跡に学ぶ津波防災 (市民の考古学 17)


拙著

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カラー新版南三陸の山城と石塔 
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書評 カラー新版 南三陸の山城と石塔

カラー新版 南三陸の山城と石塔: 東日本大震災後の調査でわかったこと