2014-01-01から1年間の記事一覧
梅雨明け?!仙台31°
ガソリン単価175円 仙台市青葉区 これでは遠はが難しい。。。無念
天駆ける飛雲鳥が危機を知らせに (仙台)
1868~1952年 84年間 そして今 戦後69年 「戊辰戦争、西南戦争、軍都仙台の誕生、日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、満州事変、日中戦争、アジア太平洋戦争、米軍占領期などに関する資料を通して、戦前・戦中・戦後の移り変わりを振り返ります。」(HPより…
ブシュケー (縄文人─二枚橋2遺跡) 「日本発掘─発掘された日本列島2014」(東北歴史博物館で開催中)には日本列島に生きた先人の味わい深い顔がある。 数千年にわたる時の流れの中で、カミ(神仏)もしくは人の姿がさまざまに造形されましたが、いずれにせよ「深…
宮城県女川町鷲神浜の内山遺跡発掘調査現地説明会に行ってきました。 4500年前頃の縄文時代の遺跡が震災後の市街地になります。 全国から派遣された調査員の説明に、町民などたくさんの人々が縄文時代そして江戸時代の先人のくらしに思いを馳せていました。 …
宮城県山元町の山下館跡(標高約40m)の空堀(深さ3m)から造成中の震災復興新市街地を望む。 海に最も近い山城 (google) (『東日本大震災津波詳細地図 上巻』より 「麻生原」の文字の上部○の町役場の道路を挟んで東側か館跡・赤色は浸水範囲 ) 中世の山城跡は新…
土木コレクション2014HANDS+EIES土木エンジニアヌーボー展 アンケートをしていただいた美麗クリアファイルとともに 東京丸の内駅舎写真をはじめ、先人のエンジニアが描いた図面や写真など貴重な資料が展示されています。 貴重なパネルをオールカラーで収録…
入谷地区において慶長地震津波の可能性ある場所を地元の方の案内で歩きました。今回はそのあらましで、探求が不十分のため今後、随時補正の予定です。 5月3日に「『歴史の標』(志津川町1991)によると入谷村に居住していた「伊藤(慶長末年大槻氏に改め)清右衛…
久しぶりに南三陸町を訪れ防災庁舎跡にて合掌。気温29度 「風景」は土の壁で遮られつつある・・・ 山に近づくとほっとします。
真夏のような陽気に じりじりと焼かれます 昼の楽しみは、木陰の昼寝 風が極楽に誘います 蟻が顔を歩きます
(2013南三陸) 「真の国富とは」を問う大飯原発運転差止請求事件判決文に心打たれる。 「他方、被告は本件原発の稼動が電力供給の安定性、コストの低減につながると主張するが、当裁判所は、極めて多数の人の生存そのものに関わる権利と電気代の高い低いの問…
南三陸町在住の西條實氏著『戸倉路のつたえ-語り継ぐ津波の道標-』 (RQ聞き書きプロジェクト編)が刊行され(非売品)、寄贈いただきました。 震災津波と復興途上の困難な状況の中で関係者の努力により南三陸の慶長地震津波伝承が初めて紹介されたことを慶びま…
大人気! おもしろびじゅつワンダーランドin東北 「鍋島に挑戦」コーナー 「世界に一つだけ」の自分だけの作品を指さし会話したり写真を撮っています(仙台市博物館)。 今日は行列待ちでした。 焼き物のオランダ船文様の中に入る。記念写真を撮れるコーナーが…
(陸前高田市 板橋山遺跡出土石棒「いしぼう」の表紙) 特集1 遺跡の地震・津波痕跡調査の最新成果報告ではソフトエックス線による土層断面の検討などが注目された。 特集2 福島・宮城・岩手県の被災地の文化財の現状と課題 「特集1は、『宮城県における津波…
天女の舞 衣きて 天女の舞に 春満ちる 天女の舞「羽衣」 (くずし舞) (女川神楽 笹結び) 石巻市北上町十三浜 大室(おおむろ)の港震災で大きなダメージを受けた大室南部神楽が、昨年みごとに復活して二年目の同日 きたかみ春まつりとしてパワーアップした祭り…
神社参拝の前に、みな拝礼する石祠 輝く保呂羽神社の神輿と天狗の面晴天春暖の良き日 念願の南三陸町保呂羽山(372m)の保呂羽(ほろは)神社祭礼。 お山への入り口 幡が見えました。 鳥居 こぶし?の花咲く中に 神社へ 山頂付近からの志津川湾の絶景 遊歩道は、…
戸倉波伝谷の春祈祷 戸倉神社から獅子舞が全戸を廻っておりました。震災津波により全戸が流された今は、海洋青年の家、各仮設を廻ります。 春うららかなこの日 おだんごやおでんを食べながら、悪気を吐きだす獅子舞に喝采。 春祈祷のメイン会場となった仮設…
天二分 暖気昇れる 春の昼 昼 仙台市青葉区川内にて不思議の空を観る。
復興の意味「現代の人間たちは大きなシステムに依存して生きる社会をつくりだした。 ところが、その巨大システムがいまでは、文明の災禍を発生させるようになった。・・ (その巨大システム社会を復旧させるのか) 人間たちの等身大の関係が主導権を握れるよう…
一年間、南三陸をはじめ三陸沿岸復興のお手伝いをしながら「歩き・観る・聞く」で地域の人々に親切に導かり、風土や歴史の遺産を探ることができました。まことに有難うございます。 そして、震災・津波を越えて、三陸に生きる人々の生きざまにうたれました。…
女川町飯子浜 津波で、家々もくすしの社も失われ 地蔵様だけが... お地蔵様 津波を越えて 親子かな 地蔵さま 花を纏いて 浜に立つ 飯子浜
仙台市科学館にアロサウルスがやってきた! 「震災復興 国立科学博物館コラボミュージアムin仙台」の肩書き 被災地を巡回して展示する子どもたちが喜ぶ企画(無料) 震災復興・国立科学博物館コラボミュージアム ↑「国立科学博物館では、岩手県・宮城県・福島県…
2014年3月11日 戸倉・五十鈴神社より波伝谷方面を望む(右隅丘の上に被災して今月末閉校の戸倉中) 合掌 「東日本大震災三周年南三陸町追悼式」 新井田 発掘が終わった志津川の新井田館跡(右側)を盛り土の間から望む。発掘風景 (休憩中撮影 町教委掲載許可済) …
気仙沼市 廿一田植踊 仮設住宅を廻って元氣づけしている活動なども紹介してほしかった。 仮設住宅で五穀豊穣祈る「田植踊」 : 動画 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 山形市の成澤田植踊 衣装の玉取り姫と龍の姿も美しい。 山形市観光協会 仙台市の秋保の田植踊…
2014.3.25改訂 (夕方の志津川湾) (戸倉にて) はじめに─西條實さんとの出会い 西條實さんとは、南三陸町の高台移転に伴う新井田館跡の発掘調査が縁で出会いました。一年を通した山の過酷な発掘作業をこなす現場最高齢の西條さんは、皆さんから「語り部さん」…
南三陸町入谷ひころの里のおひなさまたち シルクフラワーフェスタが開催中です。 江戸時代に養蚕で栄えた地なので、まゆ玉細工に特徴があります。 冬に逆戻りの雪降りの中でしたが、民話と津波の語りべさんとお話しもできてよかったです。 まゆ玉が小鳥さん…
新井田山 雪満ちてこそ 春想う新井田館跡発掘調査現地説明会─南三陸から - 縁果翁記